しあわせいっぱいアップルスイーツ

2018/10/9

はじめまして。
今回から「しぜん派ほりおこし隊」をバトンタッチしました北井昌代です。

さて、記念すべき第一回目は、アダムとイブが神の言葉に反して食べてしまったという「りんご」です。
わかるわかるその気持ち、りんご美味しいですもんね~。

私はネオニコチノイド系農薬を使っていないコープ自然派のりんごが大好きです。
安心して皮まですっかりいただけます。
皮をティーポットにいれてアップルティーを楽しんだりスイーツに使うと香りが良くって色がとってもきれい!
 ※ネオニコチノイド系農薬についてはコチラ

いろいろな種類のりんごを箱買いして、簡単美味しいスイーツを作るのがりんごの季節の楽しみです。

今回はその中でも家族に大好評の簡単アップルタルトを作ってみました。

●簡単!アップルタルト(6号18㎝)

見た目は華やかですが意外と簡単なので、ぜひチャレンジしてくださいね。
残り生地はザクザククッキーになりますよ~。

★ボウルに自然派Style薄力小麦粉120g、甜菜糖20g、塩少々を入れてホイッパーでしっかり混ぜる。
★油50g入れ、さらに混ぜ合わせる。
★豆乳20g入れゴムベラで一塊にする。
 タルト生地の出来上がり!
★生地をクッキングペーパーで挟んで23㎝ほどの円に伸ばし、油を塗った型に入れる。
★190度10分+160度15分 冷めてから型からはずしてくださいね。

薄力小麦粉の代わりに全粒粉を使っても香ばしく美味しく作れます。
その場合は投入の量を少し加減してくださいね。

タルトにカスタードを塗り、シロップを切った煮リンゴを上に飾って、つやがけすれば出来上がり!
ブルーベリーやミントで飾りました♪

●動物性を使わないカスタード

★鍋に薄力粉50g、菜種油50gを入れ木べらで混ぜ、豆乳500㏄、甜菜糖90gを入れて中火にかける。
★絶えずかき混ぜ、沸騰したら弱火で5分ほど煮てクリームがぽってりとして鍋底が見えるようになれば出来上がり!
★ラム酒を小さじ2入れ、粗熱を取る。 (バニラビーンズで香りづけしても美味しい)

とにかくずっと混ぜてくださいね。
クリームパンを作るときもこのカスタードを使っています~。

●リンゴ煮

★リンゴ2個を5ミリのくし切りにして小鍋に水150cc、すだち果汁10g、甜菜糖10g、塩2gを入れて強火にかけリンゴを入れて沸騰後弱火で2分。そのまま冷まします。

国産レモンがなかったのですだち果汁を使いましたが、レモン果汁も美味しいです♪

煮過ぎないのが大切。
皮付きだとシロップもきれいなピンクになります。
ヨーグルトにかけたり、パンに乗せたり、このまま食べてもとっても美味しいおやつです。

●つやがけ


★りんご煮汁80㏄、葛粉 小さじ1、みりん大さじ1、すだち果汁1個分小鍋に入れ沸騰したら弱火にして2分。
★透明でトロっとしたら、熱いうちに刷毛でりんごの表面に塗ります。

赤ちゃんやご高齢の方には、りんごを5mmくらいの小さなダイスに切って、さっと煮て葛粉でとろみをつけると、食べやすくて体も温まっておすすめです。

りんごはエチレンガスを出すのでキウィなどの追熟にはぴったりです。
じゃがいもの発芽抑制にもなるので、それぞれ一緒に袋に入れるといいですよ。

また、カリウムも多いので、余分な塩分を排出してくれます。
我が家では外食などで塩分を多く摂った時、必ずりんごを食べます。

ふと吹く風の心地よさを感じると、りんごの季節がやってきます。
もちろんそのまま生でいただくのも美味しいけれど、甘くて酸っぱいりんごのデザート、しあわせが口いっぱいに広がりますよ~♪

しぜん派ほりおこし隊(北井昌代さん)の記事一覧