組合員活動報告

ミャンマーの民主化と軍事クーデター ~ビルマ国軍はなぜ国民に銃を向けるのか~

2021.9.6

□開催日:2021.7.9(金)
□主催:Iブロック 
□会場:オンライン(zoom)

まず、ミャンマーと20年間のかかわりを持つ坂西氏を始め、各講師に自己紹介をいただき、続けて2月1日に起こった軍事クーデターについて話してもらった。国内研修生のナンミミさんは、このクーデターは国軍の私利私欲や多くの軍人が定年に近づき、これまでの悪事がさらされ世界からの制裁を恐れているからではないかと話し、ロンさんは多くの人がクーデターに驚いたこと、ミャンマーのサッカー選手が日本で難民申請した背景にも触れた。

大多数のビルマ族の他多民族国家であり、民族間の問題も多い。少数民族のカレン族である講師のお二人も就職などいろんなことで差別を受けてきたと話した。

 今、ミャンマーで多くの人が怒っている原因として、国軍が不当に政権を奪ったこと、これまで国軍の独裁支配下で苦しめられてきたことがある。これまでにも民社化運動を繰り返されたが、そのたびに武力で鎮圧され、「民社化を取り戻さなければ、将来また同じことが繰り返されてしまう。」と多くの民衆が立ちあがったという。

 日本の私たちにできることとして、現地メディア等から現状を「知ること」、食料、医療等に向けた「寄付すること、デモ、イベント、会に「参加すること」、国軍の利益になる製品を「ボイコットすること」を掲げた。  チャットでの質問に講師が返答したり、感想を残してもらったりし、少しでも参加者と意思疎通ができた。