田植えから３週間後、伸びた草はイネとヒエの区別が難しく、生産者の澤田さんより違いの説明を受けたのち、皆で熱心に除草を行いました。

野鳥観察では、エコレンジャーの用意して下さった望遠鏡で大池の茂みに３羽のサギを発見しました。実物大のカラス、サギ、コウノトリのパネルを用い、鳥の好物の中には人間が捨てたものがあることを教わり、コウノトリは翼を広げるとかなりの大きいことを実感しました。

外来カメの防除では、西日本でミシシッピアカミミガメが1つの網にかかるのが平均0.8匹に対し、この辺りでは2～5匹。この日は網３つで8匹、1網に2.7匹とかなり侵入していることが分かりました（2日間で計18匹確保）。

子どもの感想は「カメを触ったのが楽しかった」「鳥が楽しかった」など聞けました。