組合員活動報告

「母と娘のたねをめぐる旅~たねと私の旅」上映会

2022.12.16

ごく当たり前の食べること、暮らすことを守るために、遺伝子組み換え問題と向き合ってきた母、受け継いだ娘を描いたドキュメンタリー映画を上映。
赤紫や深緑、黄色いお豆に様々な色鮮やかな野菜が育つ畑と、おいしそうなお料理の映像でお腹が空いて、料理がしたくなる。あれ、これって遺伝子組み換え問題の映画だったよね?と監督の読み通りに見入ったまま、表示をめぐる世界の動き、除草剤を取り巻く問題、農家はタネを採る権利を奪われ大企業が独占する問題提起もあり、食べるとは?生きるとは?を訴えかけ、日々の選択で世界が変えられることを教えてくれました。
日本は世界トップのGM輸入国、知らないうちにたくさんGM食品を食べています。私たちは「知る権利」と「選ぶ権利」を持ち、正しい表示があって初めて選択ができますが、2023年4月からGM表記が変わり、選ぶ権利がさらに蔑ろにされ、小さな生産者ほど窮地に追い込まれています。誰のための表示なのでしょうか。
コープ自然派では、カタログで今まで通りの表示ができるよう取り組んでいます。そして、遺伝子操作に関する表示を求める署名運動や、省庁への働きかけも行ってきました。これからも、日々の選択+声を届けることで、知る権利、選ぶ権利を求めていきましょう。

報告者:塩見