組合員活動報告

「学校給食に関するアンケート」結果についてのご報告

2021.9.17

2021年2月から3月にかけて、コープ自然派京都の組合員さんが学校給食について
どのような思いを持っているのかを知るため『学校給食に関するアンケート』を実施しました。

269名(オンライン66名、紙203名)の組合員さんから回答がありました。
回答してくださった皆さま、ありがとうございました。
以下、アンケート結果をお知らせします。


質問1、給食の食材について不安を感じることはありますか?

質問2、給食の主食は米飯・パン(小麦)・麺類(小麦)などありますが、
週5日の給食ではどのような割合がいいと思われますか?    
※紙アンケートのみ・・いろいろあるといいで多かったもの
1位(米飯3回・パン1回・麺類1回)
2位(米飯4回・パン1回または麺1回)

質問3、給食に牛乳が必ずついていることについてどう思われますか?

質問4、オーガニック食材や地元の食材が増えることで
    給食費が多少増えるとしたらどうでしょうか?

質問5、給食の無償化についてどう思われますか?

質問6、オーガニック食材を取り入れることで、子どもたちの健康状態が改善したり、
    自然環境保全・改善につながるといった話を聞かれたことはありますか?

質問7、日本でも、千葉県いすみ市・愛媛県今治市・石川県羽咋市で、
    オーガニック食材が給食に取り入れられていることをご存知ですか?

アンケート結果から、多くの方が給食に関心があり、実際の給食に満足していない意見があることもわかりました。
食の安全・牛乳・貧困・オーガニック・地産地消など様々なキーワードが出て、
改善を求めて私たちに何ができるのかを考える良い機会となりました。  
これから、学校給食にオーガニック食材を取り入れている自治体を参考に学習会を開いたり、
自治体や農家さんとつながり、給食のことに一緒に取り組めるように関係を拡げていきたいと思っています。  
一緒に給食について取り組みたいという方は、学校給食委員会のメンバーになりませんか?件名を学校給食委員会にして、shizenha_kyoto@shizenha.co.jpまでご連絡ください。お待ちしています!