みどりの食料システム戦略では、2040年までにネオニコ系農薬を含む化学農薬の使用をなくす方針が出されましたが、あと20年使い続けて子どもたちは大丈夫？？連携してネオニコフリーを実現し、産直にも、学校給食にも、国産オーガニックを拡げていきましょう。※この学習会は（一社）アクト・ビヨンド・トラストの助成により開催しています。

①第１回：ネオニコの子どもへの影響を中心に、ソフトな語り口でわかりやすく解説。
講 師：平久美子さん（東京女子医科大学医師）
「ネオニコ系農薬 子どもたちへの影響は？」
ネオニコ系殺虫剤が市場に導入されて20年あまり。ミツバチやトンボが
いなくなっただけでなく、人体への被害も明らかになり、ネオニコは胎盤
もすり抜けてしまうことがわかりました。子どもたちを守るために私たちに
何ができるのか、ネオニコチノイド研究の第一人者 平久美子さんに
教えていただきましょう。

②第２回：中級編、ネオニコはどんなふうに身体に作用するのか？農薬とは？農薬基準の問題点は？
講 師：星信彦さん（神戸大学大学院教授）
「ネオニコ系農薬 哺乳類の脳神経への影響と毒性評価」
農薬は化学物質（環境ホルモン）です。星先生の研究では、これ以下なら異常が認められないと国が定めた量でも、ネオニコを投与されたマウスに行動異常が認めらました。さまざまな実験データから、ネオニコチノイドとはどういうものなのか、そして、現在の農薬基準の問題点についても教えていただきます。

②第３回：ネオニコはダメというだけではなく、使わなくても丈夫に育つ有機栽培技術を学ぶ。
講 師：小祝政明さん（日本有機農業普及協会理事長）
「ネオニコフリーの栽培技術 みどり戦略の実現に向けて」
ネオニコ系農薬は最も広く使われている殺虫剤です。散布回数が少なくても効果があるため環境保全型農産物にも使われています。農薬の影響を最も強く受けるのは農家。子どもたちも生産者も環境も守るために、ネオニコ系農薬を使わなくても病害虫に負けない有機栽培について学びましょう。

■日 時： ①2月23日（火・祝）14：00～16：00
　　　　 ②3月21日（月・祝）14:00〜16:00　
　　　　 ③4月22日（金）10:00〜12:00
■会 場： オンライン開催 （zoom）
■講 師：①平久美子さん　②星信彦さん　③小祝政明さん
■参加費： 無料　　　　
■イベントＩＤ ： ①16212798　②16212799　③16212800
■定　員 ：各300名 （先着順）
■申込〆切：① 2/14（月）　② 3/11（金）　③ 4/12（火）
※メールでお申し込みください。
※〆切後、オンラインの参加方法についてメールでお知らせします。
■主　催：生協ネットワーク21連携開催／コープ自然派産直委員会
【生協ネットワーク21加盟生協】
あいコープみやぎ、あいコープふくしま、よつ葉生活協同組合、常総生活協同組合、なのはな生活協同組合、自然派くらぶ生活協同組合、ナチュラルコープヨコハマ、やまゆり生活協同組合、アイチョイス（あいち生協、生協ぷちとまと、一宮生協）、コープ自然派（しこく、おおさか、兵庫、奈良、京都）

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　お問い合わせ・お申し込み
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＜24時間受付＞　FAX : 0742-93-4485
　　　　　　　 mail : eventnara@shizenha.co.jp

＜月～金8:30～20:00＞ フリーダイアル：0120-408-300
携帯電話（無料通話プランなし）0570-063-008
携帯電話（無料通話プランあり）・IPフォン 088-603-0080
　
▼お申込み時①～⑦をお伝えください。
①イベント名：WEB ネオニコフリー連続オンライン学習会
②イベントID：①16212798　②16212799　③16212800
③お名前（組合員名）
④組合員コード（組合員の方のみ）
⑤参加人数（同伴のこどもがいる場合は、人数と年齢）
⑥連絡先
⑦託児の有無と人数と年齢（託児のある場合）