■開催日：7月8日(木) 10：00～12：00
■場　　所：郡山城ホール
■参加者：チーム・地区くらぶ14団体中６名、理事１０名中９名、オブザーバー１名、事務局２名

□主な議案
①秋の生協強化月間について　②ビジョン推進会議運営規則について　③２０２１年度組合員活動ガイドブックについて　
④事務連絡・相談事項

□トピックス
◆秋の生協強化月間について話し合いました。秋の生協強化月間とは、春の拡大キャンペーンで組合員になった方が購買に慣れてくる秋に、生協のことをもっと知ってもらおうと取り組むもので、９月～１１月を強化月間としています。
今年のテーマは「お米を食べよう」と「アニマルウェルフェア」。お米は生産者の高齢化や、コロナによる米余りで米価が下がった影響もあり、生産者が減っています。また無農薬で栽培する技術の難しさなどもあり、コープ自然派ではビオトープ米の取り組みを進め、省農薬米、そして無農薬米を増やそうと取り組んでいます。組合員活動でもしっかりお米を食べ、買い支える人を増やす取り組みをしていきたいと思います。
◆ビジョン推進会議運営規則と、２０２１年度組合員活動ガイドブックについて決議しました。ビジョン推進会議を機関会議として進化し、組合員活動について活発に議論して決めていけるよう、しくみを整備していきたいと思います。
◆おやつ（試食）は、あしたばの家マドレーヌ（タンポポ福祉会）と、焼塩せんべい（アリモト）でした。
タンポポ福祉会は兵庫県高砂市にある福祉作業所で、利用者さんが手づくりで作っています。すべて国産原料であることと、ベーキングパウダーを使っていないことが特長です。コープ自然派からの働きかけで２０１４年から製造がはじまったそうです。アリモトは兵庫県姫路市で昭和２７年に創業された老舗のお店。生地～焼き上げまで自社で一貫して行い、原料はすべて国産、塩は海の精を使っています。製造上でるおせんべいのくずは鶏のエサにするなど、環境問題や地域福祉などにも熱心に取り組む会社です。