組合員活動報告

WEB 「環境保護の大切さを考えよう」次世代を担う高校生、大学生と一緒に考える核のゴミについて

■開催日:2021年8月25日
■場 所:オンライン(zoom)
■主 催:理事会(みらい)

8月28日WEB 「環境保護の大切さを考えよう」次世代を担う高校生、大学生と一緒に考える核のゴミついてを開催し、スタッフも含め22名参加していただきました。
このイベントは今年の4月に開催された「アースデイ奈良」で「10万年後の未来」という1冊の絵本に出会ったことがきっかけで実現しました。
水彩画家の上田茂さんが挿絵を担当した美しい絵を画面に映しながら、北海道在住の高校2年生の新川文さんが英語で絵本を朗読しました。新川さんは静かな口調の中にも強い意志で核のゴミについてNOと意思表示をしています。
この絵本をきっかけに京都在住の高校3年生の村上美月さん、京都の芸大生の若林綾さんにも登壇していただき、普段の活動と核のゴミについて語ってもらいました。
村上さんは2011年の東日本大震災後に福島県飯館村から避難した時の気持ちを、若林さんは国内外で活躍するトレイルランナーの立場で自然の大切さを話してくれました。
アンケートの感想としては、若い世代の話を聞いて頼もしく感じた反面、大人の役割について改めて考えさせられた人が多かったようです。
みらい委員会では今後も核のゴミについて定期的に発信していきたいと考えています。