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2021/11/1(月)17:00締切

11/8 環境に優しい農業は、コウノトリの野生復帰を支える ~とくしまコウノトリ基金の取組~

開催

2021/11/8(月)10:30~12:30

会場
オンライン(ZOOM)
主催
コープ自然派事業連合 自然派だいすきキャンペーン2021(秋の強化月間)
申込締切
2021/11/1(月)17:00
             

イベント情報

開催

2021/11/8(月)10:30~12:30

会場
オンライン(ZOOM)
イベントID
07212606
定員
300名
主催
コープ自然派事業連合 自然派だいすきキャンペーン2021(秋の強化月間)

コープ自然派だいすきキャンペーン2021 学習会

コ―プ自然派は基本スローガン「国産派宣言」のもと、「誰もが有機農産物を食べることができる社会」を目指しています。その一方で2020年度の食料自給率は、統計データのある1965年度以降最低の37%を記録しました。米離れが大きな要因とされ、農業人口の減少、さらに米価が大幅下落する中、国産農産物の生産・利用拡大、農業者育成が急務となっています。また、地球規模では温暖化の加速、生物多様性の崩壊と、人類存続の危機が叫ばれていますが、生きものを育む場所、流域治水の場として、また、食料自給向上及びみどりの食料戦略システムで掲げる有機圃場面積拡大を達成するためには、「田んぼ」やビオトープの役割は非常に重要です。

今秋の生協強化月間「コープ自然派だいすきキャンペーン2021」では、「有機の田んぼを拡げよう!」を基本テーマとして、ビオトープ米の利用を拡げ、そしてそこから省農薬、無農薬にステップアップする取組を進めています。それは地域に生きものを育み、地域活性につながります。

2015年に徳島県鳴門市で、兵庫県豊岡市で生まれたコウノトリが初めて繁殖行動して以来、コウノトリの繁殖地となりつつあります。この豊かな自然をまもり、コウノトリなど希少鳥類と人間が共存できる地域づくりをめざし、2019年に設立された「とくしまコウノトリ基金」の取組を学び、コープ自然派各地域でも、コウノトリが棲む地域づくり(ビオトープや巣塔の設置)につなげます。

■日 時:11月8日(月)10:30 ~ 12:30 

■場 所:オンライン(ZOOM)

■講 師:NPO法人とくしまコウノトリ基金 理事・事務局長 柴折史昭さん

<講師プロフィール>
徳島県立農林水産総合技術支援センター所長時代、コウノトリが鳴門市で巣作りを始めた2015年5月にコウノトリ定着推進連絡協議会を発足させ、コウノトリの定着と繁殖に向けた取組を開始。県庁退職後は2019年秋から、とくしまコウノトリ基金によるコウノトリの野生復帰と地域の活性化にボランティアで取り組んでいる。特に、耕作放棄地などを再生したビオトープ作りに注力し、複数ペアによる繁殖地の形成を目指している。

■参加費:無料

■定 員:300名

■申込〆切:11/1(月)17時

■申込方法:下記の内容をメールにてお送りください。
 件名:コープ自然派イベント申込
 ①07212606
 ②組合員名
 ③組合員コード
 ④参加人数
 ⑤連絡先

※申込後、当日の参加方法について、メールでお知らせします。11/4(木)までにメールが届かない場合は、11/5(金)17時までにサービスセンターへお問い合わせください。