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2023/1/11(水)16:00締切

1/20 生産者消費者討論会 「わたしたちのみどり戦略の実現に向けて」

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開催

2023/1/20(金)10:30~12:40

会場
オンライン
主催
アイチョイス×コープ自然派生産者消費者討論会実行委員会(連合産直委員会)

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申込締切
2023/1/11(水)16:00
   

イベント情報

開催

2023/1/20(金)10:30~12:40

会場
オンライン
イベントID
07223407
定員
300名
主催
アイチョイス×コープ自然派生産者消費者討論会実行委員会(連合産直委員会)

第8回生産者消費者討論会は、「わたしたちのみどり戦略の実現に向けて」をテーマに、コープ有機の各産地で有機農業を拡げるための課題や可能性を考えます。

農水省「みどりの食料システム戦略」は、2050年までに有機農業面積を25%に拡げ、2040年までにネオニコ系農薬の使用を半分に減らす目標を掲げていますが、あと20年もネオニコ系農薬を使い続けて大丈夫でしょうか?コープ自然派の産直力で「みどりの食料システム」の早期達成を目指し、日本の有機農業を牽引していきたいと考えています。

基調講演では、京都大学の藤原辰史さんを講師に迎え、ナチスドイツが有機農業を政治的に利用した過去の経験を踏まえて「私たちが目指す国産オーガニックとは」についてお話しいただきます。昨今の情勢の中で、有機農業と国家主義や排外主義が融合したかのような動きが出てきています。また、いま日本では、国民の危機意識をあおりながら軍備拡張へと動き出しています。生命の再生産をつかさどる農と食のあり方を再考し、私たちが目指すべき国産オーガニックについて考えます。

午後の部では、栽培品目ごとに分かれた分科会で、生産者の現状や想いを共有し、有機農家の育成や、ネオニコフリー、堆肥、学校給食など、生産者と組合員が協力して何ができるかを話しあいます。さまざまないのちが調和する有機農業をコープ自然派から拡げ、「誰もが有機農産物を食べることのできる社会」を目指しましょう。

日時:2023年1月20日(金)10:30〜12:40

■講師:藤原辰史さん(京都大学人文科学研究所准教授) 

著書:
『ナチス・ドイツの有機農業』(第1回日本ドイツ学会奨励賞)、『ナチスのキッチン』(第1回河合隼雄学芸賞)、『トラクターの世界史』、『戦争と農業』、『給食の歴史』(第10回辻静雄食文化賞)、『食べるとはどういうことか』、『分解の哲学』(第41回 サントリー学芸賞)、『縁食論』、『農の原理の史的研究』他多数

定員:オンライン300名

■参加費:無料

〆切:1/11(水)当日の参加方法はメールでお知らせします。

■申込:メールにて、下記をお伝えください。
 件名:コープ自然派イベント申込
 ①イベントID:07223407
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