組合員活動報告

11/23 「食の安全を守る人々」上映会 ~未来を担う子どもたちを大切に思うみんなへ~

2023.2.20

[報告] 子どもと地球の未来を考える・大正ズ♪

私たちの食卓に並んでいる食材の安全性は、いつも気になっていながら、ついつい忘れてしまいがちな問題。しかし、今の日本は世界の流れに逆行しているのでは・・・と危機感を感じる映画だった。

参加者の感想として、農薬や添加物のことは知っているけど、次世代にもどのような影響を及ぼすのかが知れた。国は正しい情報を伝えていると思っていたが、危険性を隠して使うラウンドアップの規制緩和や遺伝子組み換え、ゲノム編集など、隠されることの多い表示では国を信用できない。政治的なことより国民の生命、健康以上に大切なものはない!!食を自分で選ぶことができない子どもたちは、大人が守ってあげなくてはならない。オーガニックに変えることでみんなが健康でそして地球環境にもやさしい。未来の子どもたちに私たち大人ができること。映画の最後、稲葉さんの言葉が深く印象に残った。

<参加者の声>一部抜粋

・農薬の名前は聞いた事があったが、どこまで影響するのかは知らなかった。

それが子どもの発達障害や自閉症につながるとは思わなかったので怖いと思いました。

・小麦の基準がそんなに緩いとは知りませんでした。学校給食の安全性を高める必要性を非常に感じました。勉強になりました。ありがとうございました。

・この映画は本当に沢山の問題を取り上げられていて 子どものいる私達には響く映画だと思います。沢山の人達に見てもらいたいです。

・情報を得る事 必要だなと思いました、毎日の食事 産地と価格は特に気にして買い物はしているけれど それ以外はあまり深く考えてなかった。知ることの大切さを感じる機会になりました。