組合員活動報告

2019/12/10 給食のパンからグリホサートが! ~みんなでおしゃべりカフェ~

■理事会(和歌山エリア)

15名の組合員さんが集まってくださり、一人一人の意見も聞けて充実したイベントになりました。和歌山県学校給食会や学校の栄養士さんと懇談を行った組合員さんのお話をきっかけに、参加者みんなで、輸入小麦とグリホサートの問題、学校給食の現状について話し合いました。パンと米飯、牛乳は必要か、調理室の環境、栄養士の数、給食費等に関して、様々な意見が出ました。
また、地域や学校によっていろいろ給食の問題が違うことも知りました。

参加者からは「給食について疑問に思っていてもどう活動すればよいか分からなかったので、みんなの話をきけて勉強になった」「学校給食について意見したり希望を出すことが考えになかったので、実際お世話になる6年を少しでもいいものにするように、何か動けることがないか考えるきっかけになった」「こういう話をする場がもっと設けられれば、なんとなく不安や疑問に思っている人の声が上がってくる気がします。母親は給食や社会を変えるパワーを持っていると思います」といった前向きな感想が多く聞かれました。