組合員活動報告

2020/12/11「蘇れ生命の力~小児科医 真弓定夫~」上映会

2021.3.15

■あべのブロック

小児科医真弓定夫医師の半生と賛同する保育園、助産院、歯科医の、こども達と親への関わり方を丁寧に取材した映画でした。真弓先生の見解は、ヒトは4000種ある哺乳動物の仲間であり自然の一部である。外に出る症状は大丈夫、出せない症状(低体温や便秘など)が問題。医者の仕事は病気を治すことではなくてならないようにすること。

自然治癒力を上げるために食べ物をかえる。日本人は和食がよい。現代人は動物としてかけ離れた生活をしている、と話されていました。食べたもので体ができていると再認識できましたが、今の子どもたちを取り巻く環境が、コロナ渦でより不自然に傾いていると感じてしまいました。参加者の方のアンケートは「実践したいものがたくさんありました」「真弓先生の考え方、今こそ大切にしていきたいと思いました」と好意的に受け止めていらっしゃいました。