活動レポート

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【えひめ】 えひめの生産者さんを訪ねて ~Vol.4 西条市 フジワラ化学さん~

2020.8.28

コープ自然派が誇る、こだわりの生産者さんたち。もちろんこの愛媛にもたくさんいらっしゃいます。私たち、えひめセンターの理事・エリアコーディネーターは年に数回、愛媛の生産者さんを訪問し、実際に現場を見学しながら、生産者さんたちの熱い思いやこだわりを勉強しています。

第4弾は『フジワラ化学』さんの見学レポートをお届けします。

フジワラ化学

水の豊かな愛媛県西条市にあるフジワラ化学。新しくなった粉末青汁のパッケージは、西条市の水と青い空をイメージしたデザインだそうです。

昭和30年の創業以来、人にやさしく安全であることをモットーに壁材の会社としてスタートしたフジワラ化学さん。32年前から始まった青汁の生産も安心・安全なものを作るという根本のもとに現在に至ります。

こだわり

小祝政明さんの提唱するBLOF理論を学ぶ東予有機農業研究会にて研修した知識をもとに、土作りから始めた畑で契約農家が栽培するオーガニックケールを原料として使用しています。青汁の原料をいろいろ研究した結果、緑黄色野菜であるケール100%の青汁生産にたどり着いたそうです。ひと昔前の青汁のCM、「まずい、もう一杯」の印象から、「青汁=まずい」とのイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、この青汁は冷凍青汁は清々しくさわやかな味わい、粉末タイプはとてもマイルドで飲みやすいです。

また、化学の会社ならではの技術を活かし、大きく育ったケールを10㎛以下の微粒子に粉砕しマイクロパウダー製法で仕上げ、ただ微粒子にしただけではなく溶けやすい粉末にしています。冷たい水にもさっと溶け、そのまま飲むのはもちろん、牛乳や豆乳に混ぜて飲んだり、リンゴジュースなどで溶かして飲むと、お子さんにもとっても飲みやすいです。パンケーキの生地やクリームソースに混ぜてお料理にも手軽に利用出来ます。

原料のケールを育てる畑には、緑肥用にソルゴーという植物を植え、畑に漉き込むことで、ソルゴーの食物繊維が土になじみ、とても良い状態の畑になっているそうです。そして、契約農家に任せっきりではなく、毎日、担当社員が畑に足を運び、自分の目で確かめることを欠かさないことで、自信のもてる完全自社栽培のケールを原料に出来るようになったと胸を張ります。

コロナ禍で

担当者の村上さんのお話では、「何に利くのか?」とのお問合せが増えているそうで、皆さんの関心の高まりを感じているそうです。「西洋医学の病気になってからそれを薬で治す対症療法に対し、緑黄色野菜であるケールを摂取することで、病気になりにくい体質作りの一役に」とお話されていました。

食品担当責任者・越智さん

お話を伺ったのは、畑・技術担当の村上さんと、食品担当責任者の越智さん。

越智さんはなんと、勤続50年!(年齢はご想像下さい)。はつらつとしたお声やピンと伸びた背筋からは実年齢よりも、ずっとお若く見えます。自社で青汁製造が始まった時からずっと飲用されているそうで、「老眼がなく、風邪も引かないので会社を休めない」と笑顔で語るお姿が、何よりの品質の証明かも?!と思わずにはいられません!

「わが社は、創業以来、横型で意見を言い合えることを大事にしてきました。個性・持ち前を生かすことで自主性を尊重しずっと変わらず守り続けている理念と、時代に応じて変えて いくこととを大切にしています」との越智さんの言葉の通り、若い技術者の村上さんたち世代の方々で、備蓄野菜を補充するような感覚で使えるもっと身近に粉末ケールをと、お料理レシピも発案されているそうで、いつか組合員の皆さんにもご紹介出来たら良いなと思います。

コープ自然派で購入できるフジワラ化学さんの商品

【カタログ・ポスティより】

☆有機青汁(冷凍)

愛媛産の有機ケールのジュースにクマザサエキス、シソ葉エキスを加えて飲みやすくしました。

☆有機青汁 粉末タイプ

国産(愛媛産)有機ケールの粉末青汁。使いやすい個包装タイプ、水や牛乳、ジュースなどで溶いてどうぞ。