活動レポート

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【えひめ】えひめの生産者さんを訪ねて ~Vol.6 大洲市 いのうえ果樹園さん~

2020.10.29

コープ自然派が誇る、こだわりの生産者さんたち。もちろんこの愛媛にもたくさんいらっしゃいます。私たち、えひめセンターの理事・エリアコーディネーターは年に数回、愛媛の生産者さんを訪問し、実際に現場を見学しながら、生産者さんたちの熱い思いやこだわりを勉強しています。

第6弾は『いのうえ果樹園』さんの援農レポートをお届けします。

昨年冬、みかんが豊作で収穫作業が間に合わないという「いのうえ果樹園」さんの呼びかけで、組合員&一般の有志の人たちと、松山から駆けつけ、収穫のお手伝いをしました。

南予は特に近年カメムシが大量に発生していて、農薬を使わない栽培は非常に難しい地域です。そういう環境の中、井上さんたちは、化学肥料や農薬を1/2以下に押さえた「エコファーマー」認定を受け、「生協」を中心に、全国へ安全で美味しいみかんを卸し販売されています。

薬品処理をしない「皮付きみかんの缶詰」は、うち皮を敢えて残し、安全な食品を提供することと、栄養をより多く摂取してもらいたいという、生産者ならではの想いが詰まっている缶詰で、シロップの代わりにみかんジュースを使ったり、クエン酸や液糖を使わずに、洗双糖や日本古来の香りであるカブス果汁を使うなどして、出来るだけ自然な状態の加工を行っています。内皮の入った缶詰はとても珍しくとても美味しい。小さい子どもたちにも大好評な缶詰です。

援農には数日、20代~70代の男女延べ50人ほどの参加になりました。

なれない作業にスピードも遅く、かえってご迷惑ではなかったか?と思いますが、海の見える山肌での作業。地元の方の手作りお弁当も最高に美味しく、朝のみごとな雲、夕方の美しい夕日や、絵に書いたような満月に癒される、私たちには本当に楽しい時間になりました。

取れすぎたみかんは翌年のジュースなどに加工もされるそうです。

見渡す限りの木々に鈴なりのみかん。様々な事が機械化されてきたご時世でも、この収穫作業はそうはいきません。お正月も返上で毎日コツコツ働かれているであろう姿を想像すると本当に頭が下がる思いでした。

今年も風が冷たくなってきて、みかんの季節がやってきました。

愛媛の代名詞とも言える宝の果実を、これからもずっと当たり前にいただけますように。みなさん、今年も食べて応援しましょう。

【コープ自然派で購入できるいのうえ果樹園さんの商品】

☆井上さんのみかん

☆こだわり農家のみかん缶詰

「じょうのう」と呼ばれるみかんの小袋はとらずに作っています。自然な味を大事にしたいので、小袋をそのまま残しました。

☆こだわり農家のしらぬい缶詰

井上さんのみかんジュースと自家製シロップを使った、安心で余すところのない缶詰です。

☆井上さんのみかんジュース(500ml)

瀬戸内の太陽と潮風を浴びた井上さんのみかんが原料。ストレート果汁100%ジュース。

☆井上さんちのファームギフト

愛媛の井上さんが栽培する省農薬みかんで作った「ストレートジュース」、薬品処理をせず流水で内果皮取って作られた希少な「みかん・しらぬいの缶詰」のセットです。    ※お中元・お歳暮ギフト