【こうち】 「あこがれの空の下　その後」上映&シェア会　開催報告

主催：西エリア

２月11日に上映会を行った「あこがれの空の下」をより深める解説編映像の上映&シェア会を行いました。参加者17名の内半数以上が「あこがれの空の下」の本編上映を観ていませんでしたが、参加者の教育に関する興味や関心の高さが伺えました。

舞台となっている和光小学校長・北山ひと美さんと教育学者・佐藤学さんとの対談には、様々なキーワードの紹介がありました。

「日々の小さなできごとで子どもは育つ」「分からなさを共有できることの大切さ」「学びに必要なものは「口」ではなく「耳」（聴きあう関係）」「言葉にできないものを学ぶことの大切さ」など、子どもの学びに大切とされる対談に参加者の中にはメモを取りながら視聴される様子がありました。

上映後のシェア会では上映中に流れていた４人班はひとりひとりの学びを豊かにするためにちょうど良い人数というフレーズになぞらえて4人のグループに分かれて交流し、その後各グループで話されたことをシェアしました。

この日のお茶菓子は、母の日やこどもの日にちなんだ特別なものが多く、普段あまり目にすることのない商品に喜びの声をいただきました。

参加くださったみなさま、ありがとうございました。

アンケートより〜

・教育について話し合う機会は貴重だと思いました。

・家庭でも使えるエッセンスがいっぱいあるなと思いました。

・シェア会では他の人の意見を直に聞けてよかったです。