コープ自然派のプライベートブランドとして2009年に誕生した自然派Style。基本コンセプトは「未来に残したい食べもの」です。次の世代を担う子どもたちのために安心安全な食べものを残したいと、これまで多くの自然派Style商品を開発してきました。

コロナ禍で食事を自宅で楽しむ機会が増えている中、簡単便利な加工品を利用することは、食品添加物の大量複合摂取や遺伝子組み換え作物など、様々な食の問題と向き合うことになります。

自然派Styleは国産原材料を使用し、〈食品添加物に頼らない〉〈NON-GMO（非遺伝子組み換え）〉が基本です。近年は日本の農薬に関する問題を受け、ネオニコ系農薬や収穫前除草剤・グリホサート不使用の取組もすすめています。この取組を全国的な流れにするため、友好生協（ネットワーク21）全体で共用することで、原材料の切り替えや新規開発を推進し、さらに国産オーガニックへと発展させます。

海外でオーガニック市場が拡がる中、オーガニック原料を海外に依存していては日本の有機農業は拡がりません。コープ自然派は国産オーガニックプロジェクトを立ち上げ、国産有機原料（特に小麦・大豆）の確保に取り組み、その原料をもとにした加工品の開発に取り組んでいます。自然派Style国産オーガニックを拡げ、子どもたちの未来を守る取組をこれからもすすめていきます。

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