【おおさか寄付報告】子ども笑顔基金プロジェクト

  • 子ども笑顔基金プロジェクト

子ども笑顔基金プロジェクトは、組合員の皆さんに「獲得したコープ自然派のポイントを寄付」していただき、そのポイントを対象となる組合員が受け取り、安心な食べものを利用するために使うことができる取組です。組合員同士の助け合いの力を、子どもたちの未来を守る取組につなげます。

コープ自然派おおさかの取組

昨年の11月から12月にかけて、子どもの貧困問題に取り組む団体への第2回の募集を行いました。その結果、「にしなり☆︎こども食堂」「つくるがっこう イホルラ舎」「NPO法人yucoco」といった3つの団体が支援先に決まり、商品の送付を行いました。

支援先から届いたありがとうの声をご紹介

つくるがっこう 
イホルラ舎(和歌山)

私たちは和歌山県橋本市にありますフリースクールで、主体的、対話、実体験などを重視しながら、学びの支援を行っています。その中で子ども達との料理を、生活力をつける、社会を知る、保護者負担を軽減する、という視点で積極的に取り組んでいます。

食材をいただいてから、2回料理の機会をもつことができました。食べものを通じて、コープ自然派の取り組みが、子どもたちと世界を知るきっかけ、自分たちに何ができるかを考えるきっかけになっています。


節分にはビオトープ米と海苔を使って手巻き寿司といなりずしを作り、給食ではビオトープ米とツナ缶を使った二色丼と味噌汁を作りました。

NPO法人yucoco(ゆここ)(大阪)

私たち団体は週に一度、子ども達へ夕食(持ち帰りのお弁当)と学びを届ける活動しています。学びには、英会話、脳トレ、子どもクッキング(辻調理師専門学校の衛生管理指導済)などを行っています。

ご支援いただいた食材で、1月24日は「どでかピザ」、2月9日は「餃子」を子ども達と一緒に作りました。調理以外の活動 の時はボランティアさんが、子ども達のためにおいしいお弁当を 作ってくれました。
子ども達の人気メニューは、自然派Style(お味噌)のお味噌汁でした。子ども達の笑顔が続く素敵な機会を、本当にありがとうございました。


公開:2022年3月28日
商品案内2号[2022年4月2回]掲載

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