• 遺伝子組み換え食品

4月から食品表示制度が変更になり、大豆とトウモロコシ、これを原料とする加工食品のパッケージに表示されてきた「遺伝子組み換えでない」という表示が実質できなくなります。

遺伝子組み換え食品は、国内外の研究で健康被害をおこすことや生物多様性を脅かすことが指摘されています。表示がなくなることで、私たちは知らないうちに遺伝子組み換え食品を食べてしまう可能性が出てきます。また、消費者の関心が薄まることで、遺伝子組み換え食品やゲノム編集食品の拡大につながる懸念もあります。

コープ自然派では遺伝子組み換え食品が登場した1990年代からNON-GMOに取り組んできました。引き続き、組合員が遺伝子組み換え食品かどうかを知って選択できるよう、『NON-GMO』マーク表示の継続に取り組んでいきます。

非遺伝子組み換えの菜種を100%使用


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圧搾一番搾りのみのピュアな油です。薬剤を使用せず、お湯で不純物を洗い流す製法で仕上げました。

公開:2023年2月27日
商品案内50号[2023年3月3回]掲載

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