お米を育む田んぼは様々ないのちを育むゆりかごになっています。お米を食べることは日本の食料自給率アップにつながるだけでなく、生物多様性も豊かにします。

コープ自然派のお米の取扱量は年々増加中。2023年1月からは組合員の皆さんの生活を応援、そして農家を応援するために新たなお米「農家を応援するお米」が登場しました。また、お米を主食としてだけではなく、家畜のえさとして利用する「飼料米の取組」も継続して行っています。

コープ自然派では国産オーガニックを拡げるために有機の学校の取組をすすめています。この学校では座学や実習を通じて有機農業の栽培技術を学んでいます。

また、国産有機小麦を使ったパンづくりでは、北海道で出会った営農企画の今城さんとの関係を築き、今では有機小麦だけでなく、有機大豆を使った商品など、加工品でも国産オーガニックを拡げる取組がすすんでいます。