日本でオーガニック商品が増えない理由のひとつに、国産有機原料の少なさがあります。つまり、市場に出回るオーガニック加工品の多くは海外原料に依存しているのです。国産オーガニックを推進するコープ自然派では、こだわり生協間のネットワークや国産オーガニック市場形成をめざすために設立した日本有機加工食品コンソーシアムと連携し、全国の生産者への国産有機原料の生産拡大及び、国産有機原料を使用した加工品開発を呼びかけています。

表紙の冷凍野菜「九州産有機ほうれん草」もこの取組によって1年前に誕生し、この度「自然派Style国産オーガニック」シリーズに仲間入りすることになりました。これからもコープ自然派は「誰もが有機農産物を食べることができる社会」をめざし、取組を拡げていきます。

自然派Style九州産有機ほうれん草

　　

新鮮なうちに加工、急速冷凍し、素材の味をそのまま閉じ込めました。