• ネオニコチノイド系農薬
  • 生物多様性

高知県のピーマン農家、かめのこ農園の岡本さんと山本さんは天敵農法で栽培しています。
昔は農薬を撒いて栽培していたそうですが、岡本さんのお子さんに小さい頃アトピーがあり、食べものに気をつけるようになりました。「自分の作る野菜も農薬を使わず栽培したい」と思っていたところ、天敵農法に出会いました。

天敵農法はその名の通り、天敵である虫を使って害虫を対処する農法です。例えばピーマン栽培では、花や葉につく害虫のダニやアブラムシを天敵のダニやてんとう虫が捕食します。農薬にできるだけ頼らず、虫には虫で対処する「自然の循環」を活かしています。

天敵昆虫は購入することもできますが、天然で採取した虫よりも弱く、害虫をあまり食べないなどの経験から、天敵を自ら採取し、別ハウスで飼育・養殖しています。ここまでしている農家の方は他にはいません。

ハウス内で害虫を見かけると情報を共有し、そのエリアに天敵を投入します。たくさんいる虫の中で害虫と益虫を把握し、見極めることが非常に大切な仕事です。農薬に頼らず生きものと一緒に育んだ、つくる人と食べる人の両方のカラダにやさしいピーマンを是非食べてください。

天敵農法に取り組む岡本さんご家族の動画はこちら!

  • ピーマン

    有機質の肥料を使い、できるだけ農薬の使用も抑えています。

公開:2021年4月5日
商品案内3号[2021年4月3回]掲載

ネオニコチノイド系農薬の記事一覧

生物多様性の記事一覧