分かち合い、共に生きるためのものづくり

ゴーバルが始まったのは1980年。岐阜県の山間に入り、「アジア生活農場ゴーバル」という名前でスタートしました。「Living is sharing ~生きることは分かち合うこと~」という理念のもと、田舎に暮らしながら「分かち合い、共に生きるためのものづくり」を模索し続けています。

  

2019年、ゴーバルの豚舎で発生した豚熱をきっかけに建物を改装し、豚たちがストレスなく過ごせる環境を整え、養豚を再開することができました。

  
ゴーバル 桝本大地

  

こだわりの製造方法

ゴーバルのソーセージは、昔ながらのだるまストーブを使って炭火で乾燥し、地元の桜の薪でスモークしています。個性豊かなメンバーが一本一本手作業でひねっているため長さ形はいろいろですが、手作りならではの素朴な山の香りを感じていただければ嬉しいです。

原材料にトマトを使う理由

ゴーバルではソーセージの生地を練る時に温度が上がらないよう、氷の代わりに凍らせたトマトを入れています。

岐阜県の串原は昔からトマトの産地なのですが、味は同じでも、少しだけ傷がついただけで破棄される大量のトマトがありました。このトマトが少しでも農家さんの収入になって、ゴーバルのプラスにならないかと取り組み始めました。

トマトは脂を分解するので相性が悪いのですが、長年かけて美味しいソーセージが作れるような製法にたどり着きました。

\ゴーバルのことをもっと知ることができる/

  


ゴーバルウィンナー

  

白・黒胡椒でシンプルに味付けした粗挽きのウィンナーソーセージ。ホットドッグにもどうぞ。


ゴーバルビストロソーセージ

  

粗挽き感はゴーバルソーセージの中でもナンバーワン!メインディッシュにもなるボリュームです。

公開:2022年3月28日
商品案内2号[2022年4月2回]掲載

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