炭蔵倉庫で熟成!コシが自慢の素麺です

九州産小麦を主原料に、製麺に合うよう自社開発した塩を使用し、長崎県島原に伝わる伝統の手延べ製法にて、麺のコシや弾力を引き出しています。

  

さらに、手延べ素麺は製麺後、熟成期間を経たのち出荷しますが、弊社では炭を約30トン敷き詰めた炭蔵倉庫で大切に熟成させています。炭の持つ力により熟成倉庫が良い状態となり、よりおいしい素麺となります。

  

コシがあり伸びにくい手延べ素麺は、夏場だけでなく、にゅう麺などのお料理で冬場にも大活躍します。

みそ半 森本哲也

  

みそ半の皆さん

「炭蔵」って?

素麺の品質を左右する、最も大事な熟成期間。その管理が甘いと、素麺に使用している小麦粉・油が酸化して、品質が悪くなってしまいます。

  
そこで目を付けたのが、「炭」!炭には、一般的に消臭、調湿の力があるといわれています。日本に古くからあるお寺や神社の敷地の下には木炭が埋められていることからヒントを得て、炭を床のコンクリートに混ぜるなど、炭を使った倉庫「炭蔵」を建設しました。

  

通常のコンクリート造りの倉庫に比べ、炭の力を実感しているとのことです。

島原手延べ素麺

国産小麦(九州産)を使用し、島原伝承の手延べ技法で丁寧に仕上げ、炭蔵の熟成庫でねかせました。

5束(250g)
20束(1kg)
40束(2kg)

公開:2023年6月5日
商品案内12号[2023年6月3回]掲載

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