組合員活動報告

かぞくと聴く いのちと性のおはなし会

■開催日:12月19日(土)
■場 所:寧楽工舎
■主 催:きらきら

去年度計画していた、助産師の山下百子さんにお越しいただいての「いのちと性のおはなし会」。やっと開催することができました。密になりすぎないよう定員を少なくし、さらには数日前に数組さんにはご遠慮いただく形となりました。ご協力いただき感謝です。
「子どもたちが興味を持ったとき、家庭でどう話したらいいだろう」という疑問や不安。また色々な心配事。様々な気持ちを持って皆さん参加してくださいました。
前半は子どもたちに向けて、自分たちの身体のこと、いのちの始まりのお話を。子どもたちはももさんの明るく話す姿に安心して参加でき、その後ろの大人たちも前のめり気味で聞き入りました。子宮の中から出てくる体験をされた親子さんもとってもいい表情で、和やかな空気となりました。
後半は大人たちがグループに分かれて、テーマに沿って話し合いました。また「こういった質問をされたらどうする?」に、具体的に考えたり質問したり、と最後は時間が足りないくらいでした。
「参加できてよかった!」皆さん笑顔で帰られ、イベント後のアンケートでも、「いい機会で参加させてもらえて勉強になった!」「今後また話す機会を作ろうと思う」「自分自身どう考えているのか、どうありたいのか考えて伝えていきたい」など、今回のことで家での関わりも含め、さらに家族でのコミュニケーションを深めようとする感想が多く寄せられました。
参加したことで次また知りたいことが増え、また今回ご参加いただけなかった方も多いので、またももさんをお招きして次回はオンラインで開催しようと企画しています。ぜひご参加ください。
(報告者 児島菜友香)