組合員活動報告

クリスマスを楽しむ~手作りシュトーレン♪

■開催日:2019年12月11日(水) 

■場所:田原本青垣生涯学習センター  

■主催:へそっこ倶楽部・中南和地区くらぶ準備会

 昨年に引き続き、手作りシュトーレンのイベントを青垣センターにて開催しました。今回も定員いっぱいの参加者が集まり、2年連続で来て下さった方もいました。
 シュトーレン(シュトレン)は、ドイツ発祥の、ドライフルーツやナッツがぎっしり、バターもたっぷり使ったリッチな焼き菓子です。白い粉砂糖がまぶされたその形は、幼いイエスが産着で包まれているイメージなのだそうです。
今回の材料にはできるだけコープ自然派のものを使い、ラム酒漬けドライフルーツ(レーズン・オレンジピール・クランベリー)、くるみ、よつ葉バターにアーモンドプードル、シナモンやナツメグも加わり、大人向けの深みのある味わいの生地を用意しました。

 作業は二人一組で、手ごねで生地作り、一次発酵、成型、二次発酵、焼成という流れで行いました。寒さで発酵がうまくいくかが気がかりでしたが、オーブンフル稼働で無事に焼き上がりました!
 発酵の合間にはコーンスープとソフトフランスパンで、簡単な軽食と交流タイム。作業はやや慌ただしくなってしまいましたが、ずっしりとしたシュトーレンを目の前にすると、手作りの喜びと達成感を実感できました♪
 シュトーレンは1週間ほど熟成させ、クリスマスを待つ間のお楽しみとして、少しずつスライスしていただくお菓子です。冬の夜に温かい飲み物と一緒に美味しく幸せなひと時♪
ちなみに我が家では、一切れまた一切れと手が伸びて、クリスマス当日を迎える前に食べ終わってしまいました(笑)