活動レポート

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【えひめ】 えひめの生産者さんを訪ねて ~Vol.3 八幡浜市 八水蒲鉾さん~

2020.8.13

コープ自然派が誇る、こだわりの生産者さんたち。もちろんこの愛媛にもたくさんいらっしゃいます。私たち、えひめセンターの理事・エリアコーディネーターは年に数回、愛媛の生産者さんを訪問し、実際に現場を見学しながら、生産者さんたちの熱い思いやこだわりを勉強しています。

第三弾は「自然派Styleかにかま」でお馴染みの「八水蒲鉾」さんの見学レポートをお届けします。

八水蒲鉾の歴史について

愛媛県八幡浜市にて昭和32年に市内の8業者で設立されました。前身の開業は明治23年と古く伝承130年を誇る老舗練り物製造業者です。

地場産業の先頭でメイドインジャパン「日本のソウルフード」を目指し、従来の固定観念にとらわれない商品開発へのチャレンジを大切に商品作りに日々邁進しておられます。

愛媛県HACCPを取得

Hazard Analysis and Critical Control Point とは

食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生する恐れのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという重要管理点を定めこれを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法です。

愛媛県HACCPは、このHACCPの概念を取り入れた一定の水準以上にあると認められる施設を県が認定する制度です。八水蒲鉾は平成25年12月に取得されています。

作業スペースはガラス越しに見学させていただきました。午前5時頃から製造がはじまっているため、お伺いした10時頃はもう清掃作業に入っていました。2時間ほどかけて製造ラインを掃除するそうです。衛生管理を徹底している清潔な工場との印象を受けました。

自然派Styleかにかまの開発

それぞれの生協の代表が出席する連合商品委員会での試食や意見交換を経て自然派Styleかにかまが商品化されました。自然派からの依頼は国産原料、合成食品添加物不使用のかにかま。今までの何を足して製品を作るかという考え方から何がいらないのか引き算での製品作りという発想の転換が必要だったとの言葉が印象に残りました。

味の決め手は塩 ~完成

調味料を出来るだけ減らし素材そのものの味を活かす自然派かにかまのベースを基にそれぞれコンセプトの異なる五種類の試作品を作成し、前出の連合商品委員会での試食を行ったところ塩にこだわったものの評価が高かったそうです。そこで天日塩でマグネシウムを多く含み、練り物により適している「海はいのち」の使用を決定し「自然派Styleかにかま」が完成しました。

包装について

自然派Styleかにかまは真空包装されており賞味期限は約1か月です。

真空包装には商品の酸化防止、汚染防止、腐敗防止等の効果があります。

原料の特徴や市販品との違いについて

・主原料となる魚肉は国産の無リンすり身を使用

・化学調味料不使用、天然調味料のみを使用

・塩は「海はいのち」(ふわっとやわらかな粗塩)を使用

・着色料は天然着色料の「紅麹」を使用

コープ自然派で購入できる八水蒲鉾さんの商品

☆自然派Styleかにかま

身のほぐれもよく後味まろやか。お弁当に便利。お子様のおやつにも。

☆素材派 鱧小竹輪

愛媛県産ハモと無リンすり身で作った味わいのあるちくわです。お弁当や煮物に。

☆素材派 ヤリイカ天

ヤリイカを30%以上使用しました。じんわり染み出るイカの旨み。お弁当やビールのお供に。

※24号~商品名が『素材派 イカ天』へ変更になります。

☆素材派 かに風味つみれ

冬季限定商品。天然由来の素材を使用しました。鍋の具材にどうぞ。

※『素材派 かに風味つみれ』が『素材派かにつみれ』へリニューアル予定です。