生産者のサンピアクダイさんと松原優斗さん

どうすればコクがあって旨い(美味しい)トマトが収穫できるか日々考えながら、作付け前の土作りや定植後の栽培管理を試行錯誤しています。水はけの良い土壌と中山間部の朝昼晩の温度差で作物が美味しくなる適正な条件のもと、その条件を活かした栽培を更に進化させ、常に旨いと言ってもらえるトマト栽培を目指しています。

栽培期間中ネオニコフリーかつ農薬の使用を極力控え、有機肥料にこだわりながら、土壌分析を取り入れたBLOF理論をもとにした栽培方法で、子どもたちや組合員の皆さんに栄養価が高く、安全で安心できる「コクのある旨いトマト」、そして「トマトが好きになってもらえるようなトマト」をつくるべく常日頃試行錯誤をして自然の力を活かしたトマト栽培に励んでいます。

有機連合ファーム 楠道博

トマト

  

有機質肥料を入れた良質な土壌で栽培。熟すのをゆっくり待って収穫しています。

公開:2025年4月14日
商品案内5号[2025年4月5回]掲載

野菜・果物の記事一覧