生きもの豊かな田んぼを広げる第一歩となるお米「ビオトープ米」を使ったチャーハンが、プライベートブランド「自然派Style」冷凍食品のラインアップに新登場♪

2025/11/10

2025年11月10日(月)に、プライベートブランド「自然派Style」より“自然派Styleもぐもぐ神山鶏チャーシュー炒飯”が新登場しました。生きもの豊かな田んぼを広げる第一歩となるお米「ビオトープ米」を使用し、アニマルウェルフェアに配慮した神山鶏のチャーシューが主役の炒飯です。神山鶏のチャーシューは、国産米の甘酒でしっとりジューシーに仕上げています♪もちろん、食品添加物に頼らずに作りました。

【商品情報】

・商品名:自然派Styleもぐもぐ神山鶏チャーシュー炒飯

・参考価格:580円[626円(税込)]1袋400g

・原材料:精白米(国産)、鶏チャーシュー(鶏肉(神山鶏)(国産)、砂糖、しょうゆ、でん粉、甘酒、発酵調味料、清酒、食塩)、野菜(にんじん、ねぎ)(国産)、液卵、食用なたね油、だし醤油、ポークエキス、砂糖、食塩、食用ごま油、香辛料、いため油(食用なたね油)、(一部に小麦・卵・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

・注文受付開始:2025年11月10日(月)より[毎週掲載]

※商品はコープ自然派5生協(2府8県)に加入して利用いただけます
※本商品は、生協ネットワーク21に加盟している生協でも取り扱われる場合がございます

自然派Styleもぐもぐ神山鶏チャーシュー炒飯のこだわり

-コープ自然派の産直米を使用!

コープ自然派の産直米は、生態系に配慮した農法で栽培したお米(環境創造米)です。段階的に農薬を排除し、有機の田んぼを拡げていく取組を継続して行っています。「自然派Styleもぐもぐ神山鶏チャーシュー炒飯」には、生きもの豊かな田んぼを広げる第一歩となるお米「ビオトープ米」を使用しています。ビオトープ米は、ネオニコチノイド系農薬を減らしていく取組を行っている水田で育まれています。

ネオニコチノイド系農薬を減らしたい理由
生態系に配慮した農法は、農薬や化学肥料に頼らない、環境や生きものに配慮した農法です。お米の栽培に一般的に使われるネオニコチノイド系農薬も、田んぼに棲む生きものだけでなく、それを食べる野鳥や、お米を食べる私たちヒトへの影響が指摘されています。コープ自然派では、ネオニコチノイド系農薬に反対し、ネオニコチノイド系農薬不使用のお米作りの他、お米以外の農産物でも生産者とともにネオニコチノイド系農薬不使用の取組を進めています。

-食材にこだわっています!

使用しているお米、ねぎ、にんじんなどの野菜はすべて国産です。具材の主役は、アニマルウェルフェアにも配慮し、飼料にもこだわって育てられた神山鶏のチャーシューです。チャーシューには、神山鶏のもも肉・むね肉を使用し、国産米の甘酒をいれることでしっとりジューシーな食感がお楽しみいただけます。素材の味わいを大切にしたい想いから、味付けには自然派Style特選丸大豆醤油『豊穣の恵』を使ってブレンドした、だし醤油を使用しています。なたね油は自然派Style一番搾り純正なたね油を使用するなど、食材にも味にもこだわりました。


-食品添加物に頼りません!

一般的な冷凍チャーハンに使用されている、調味料(アミノ酸等)、着色料、加工デンプンなどの食品添加物を使用せずに作っています。

食品添加物に頼らない理由があります
食品添加物は国が安全性を審査し、指定する制度があります。しかし、一つひとつの安全性が検証されていたとしても、複数組み合わせて使用する際の安全性の保証はほとんどされていないのが現状です。そういった理由から、コープ自然派では「安全性に疑いのある食品添加物は使用しない」「必要のない食品添加物は使用しない」とする食品添加物の自主基準を設け、素材本来の味わいを生かすことを大切にした商品づくりを行っています。

プライベートブランド「自然派Style」について

子どもたちに安全・安心なものを食べさせたい!国産原料を「選ぶ」ことで日本の農業を守りたい!子どもたちに安全で、安心できる食品を未来に残したい。そんな想いを大切に、利用する組合員の声を取り入れながら、日常生活に浸透している加工品を中心に商品ラインアップを広げている「自然派Style」は、2009年に生活協同組合コープ自然派が立ち上げたプライベートブランドです。

現在では、思いを共にする友好生協でつくるネットワーク「生協ネットワーク21」に加盟している9生協と2つの事業連合で商品開発を行い、商品の取り扱いを行っています。友好生協と共同で商品を取り扱うことで、今までロット数の問題でつくることができなかった商品開発も進んでいます。

コープ自然派について

「誰もが有機農産物を食べることができる社会へ」
コープ自然派は、生産者との顔の見える関係を大切にし自然と共存する暮らしをめざし、四国・関西のエリアで事業を展開。厳しい独自基準を設け、国産にこだわった食品添加物に頼らない商品やオーガニックや環境保全型農業で育まれた野菜を中心に取り扱う生活協同組合です。有機の学校をはじめとする有機農業を拡げる取組など多岐に渡り活動を行っています。

取材に関するお問い合わせ
生活協同組合連合会 コープ自然派事業連合
・担当者:広報 / 田中
・電話:078-998-0850【平日10:00-17:00】

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