• 自然派Style
  • 生物多様性

 「自然派Styleツルをよぶお米」の生産地である徳島県小松島市では、先日「第7回生物の多様性を育む農業国際会議」が開催されました。田んぼが水を湛え「水田」として機能することで、人を含めた多くの生きものをつなぐ「いのちのゆりかご」になっていることを、行政(小松島市・農林水産省)・有識者・生産者(JA東とくしま)・生協組合員など多くの参加者で確認する機会となりました。

コープ自然派では、農薬に頼らない、生きもののチカラを借りたお米づくりをすすめ、いのち豊かな田んぼを守る取組を拡げています。「自然派Styleツルをよぶお米」の田んぼや周辺の畦畔・水路ではメダカやトノサマガエルが元気に生きています。

  

お米生産農家と組合員が生態系や田園風景を守るパートナーとなり育ててきた「自然派Styleツルをよぶお米」の新米を、ぜひご賞味ください。

田んぼに棲むトノサマガエル

自然派Styleツルをよぶお米

地域の生態系を豊かにし、えさとなる生きものを増やすことでナベヅルの棲みよい環境、飛来地づくりをめざしています。

無農薬(3kg)
省農薬(3kg)

公開:2025年8月25日
商品案内24号[2025年9月2回]掲載

自然派Styleの記事一覧

生物多様性の記事一覧