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今年のたまねぎの状況についてお知らせいたします。
極早生品種においては、昨年9月の高温により発芽不良が多く発生しました。また10月まで夏のような気候が続き、雨も少なかったため、畑作りや定植作業に遅れが生じました。定植後は今年1月と2月の低温の影響で生育が進まず、例年に比べて収穫も遅れる見込みです。
しかし現在のところ病気等は発生しておらず、これからあたたかい気候になることで順調に生育すると思われます。みずみずしい新たまねぎを皆さんにお届けできることを楽しみにしています。
長有研 溝田督史

新たまねぎ
辛み成分が少なく、甘みのある新たまねぎはこの時季ならではの味わい。
公開:2025年4月7日
商品案内4号[2025年4月4回]掲載