宮古島の朝は早いです。まだ空が青くなる前に畑に向かい、海から吹く風を感じながら「今日は元気かね〜」と声をかけて、かぼちゃを一玉ずつ見て回ります。人の目と手が頼り。

宮古島の畑は、雨が少ない日もあれば、台風で一気に荒れる日もあります。それでも「島のリズム」に合わせて、無理せず、自然と相談しながら育てます。“急がせない・怒らない・待つ”が合言葉です。

そうしてできたかぼちゃは、味はどこか素朴で、毎日食べても飽きないやさしさ。島では、味噌汁にごろっと・砂糖なしで煮もの・つぶしてサラダが定番メニュー。特別な料理じゃなくても「今日のごはんがちょっと嬉しくなる」。そんな存在が、宮古島のかぼちゃです。

島の時間と、人の手と、風と太陽。その全部が入ったかぼちゃを、どうぞ食卓で味わってみてください。

まるごと宮古島 上地リカ

カットかぼちゃ

  

甘みが強くビタミンAが豊富なかぼちゃ。

公開:2026年3月16日
商品案内1号[2026年4月1回]掲載

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