コープ自然派のプライベートブランド＜自然派Style＞のコンセプトは「未来に残したい食べもの」です。国産原料を使用し、食品添加物に頼らずつくることが基本原則。遺伝子操作していない原料を使う、昔ながらの伝統製法を選択するなど、そのこだわりは多岐にわたります。子ども達が食べる機会の多い加工品を中心に開発をスタートし、2009年に「万能つゆ」が誕生して以降、そのアイテム数は増加。2020年度には全受注金額の20％を占めるほどになりました。

また、組合員の皆さんが買いやすい価格を実現し、利用が増えることで生産が拡大され、より良い食べものが日本に広がるという好循環、この安心の輪を拡げるために友好生協ネットワーク21(中部・関東のこだわり生協のネットワーク)での共用も始まっています。

日本は農薬や遺伝子操作食品の問題など世界に比べて取組が遅れており、安心な食べものの選択が難しくなっています。コープ自然派では＜自然派Style＞を拡げるとともに、その取組を発展させた＜自然派Style国産オーガニック＞の取組をすすめています。国産有機小麦、国産有機大豆といった原料の確保はもちろん、国産オーガニック原料を使った商品を拡げることで、日本の農業を守り、日本人の健康を守ることにつなげます。

6種の具材はすべて国産！自然派Style五目ずしの素