商品を選ぶ基準の一つになるものとして『食品表示』があります。食品表示は、食べものがどこで、どのように作られたかを示す大切なものです。国により制度が異なり、食に対する国の考え方も示されています。例えば、原料原産地表示については、日本では製造地表記が可能で、海外原料を国産と誤認する可能性がありますが、お隣の韓国では、上位3位までの原料について原料原産地の表示義務があるなど、違いがあります。また、遺伝子組み換え表示では、日本は食用油や醤油、外食は表示対象外で、混入を許容する割合も5%以下ですが、EUでは0.9％以上混入するものすべてに表示義務があります。

コープ自然派では、国産にこだわった食品添加物に頼らない商品を中心に取り扱っています。その上で、組合員の皆さんが選ぶことができるようカタログでは独自の安心マークを表示するなど工夫しています。

自然派Style五目ずしの素(2合用)

　　

5種の国産野菜(にんじん・たけのこ・れんこん・しいたけ・かんぴょう)、国産大豆の油揚げをマンネン酢の「純りんご酢」で仕上げました。