7〜10月頃に収穫する有機トマトの栽培は、難しいと言われています。それは、梅雨による長雨や日照不足、台風、高温多湿による病気の発生や、害虫の活動が活発になる時期と重なるからです。

  

しかし、私の畑がある熊本県山都町は標高が500〜600mのところにあるため、夏でも昼夜の寒暖差があります。この寒暖差が栽培リスクを抑え、トマトに甘み・旨みを乗せ、酸味などのバランスをよくし、抜群の風味を生み出します。是非召し上がってください。

  

本田渉

  

有機トマト

  

土の力を最大限引き出す有機農法で栽培。「甘み・酸味・香り」が良いです。

公開:2022年7月25日
商品案内19号[2022年8月2回]掲載

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