原発に頼らない
社会へ
コープ自然派ではその前身となる共同購入時代から、原発に反対する運動を続けています。
2006年には、「六ケ所村核燃再処理工場本格稼働反対」の見解を発表し、漁場を放射能汚染から守るため、生産者とともに六ケ所核燃料再処理工場反対署名にも取り組んでいます。
福島第一原発事故後、コープ自然派では食品の放射能測定を開始し、その結果を組合員に公表。
コープ自然派の各生協では学習会や講演会などを開催、地域の集会やデモに参加しています。
また、「脱原発」への意志を広く伝えるため、脱原発を訴える山本太郎さん登場のテレビCMも制作し放映しました。
2017年からは、コープ自然派の各生協間で結成された「コープ自然派脱原発ネットワーク主催」で脱原発ツアーを開催。2017年は伊方原発を訪ね、近隣の生産者、組合員、役職員で脱原発の思いを共有しています。
2023年に福島第一原発のALPS処理水が海洋放出される決定に対して、コープ自然派の組合員、役職員、生産者が反対の意志を表明しました。