「幸崎けやき堂」は、昭和初期に「幸崎製菓」として創業しました。

当時はおせんべい、パットライ(ポン菓子)、ところてんを製造し、お土産屋さんやお好み焼き屋さんへ卸していました。

今から約30年前、コープ自然派事業連合の前身「徳島暮らしをよくする会」と出会いました。初代・幸崎正晴が趣味で作っていた「よもぎ団子」(現在の「あん入りよもぎ餅」)をとても気に入ってもらい、商品化して、取り扱っていただけることになりました。

  
その頃けやきの芸術木を作り、展示・販売をしていたこともあり、自ら彫って造り上げたけやきの杵と臼を使った餅つき機を開発しました。30年たった今でもこの機械を使ってお餅を作っています。その時に厳選された素材や製法は今も変わらず受け継いで、日々のお菓子作りに邁進しています。

  
幸崎けやき堂 幸崎史朗

  

ひとつひとつ、丁寧に手包みしています。

年配の方からお子さんまで、家族みんなでどうぞ。

こしあん

冷凍おはぎ

  

特上さらしあんをしっとりした味わいに炊き上げ、もっちりと蒸し上げたもち米を包みました。上品でコクのあるおはぎです。

つぶあん

冷凍おはぎ(つぶあん)

  

つぶあんで包んだおはぎです。小豆の皮の風味が良く、こしあんとはまた一味違った味わいとなっています。

公開:2022年8月29日
商品案内24号[2022年9月2回]掲載

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