生産者の山本哲也さん

鳥取県のねぎは、昭和のはじめ頃から朝鮮や満州に輸出していたことで、栽培量が急速に増えました。それからは、砂地以外にも畑が広がり、現在では品種改良や栽培技術の向上が進み、県下全域で一年中出荷できる、一大産地になりました。

鳥取県の白ねぎの特徴は、なんといっても柔らかく、とろけるような甘みがあることです。特にお肉との相性は抜群で、すき焼き、鍋もの、焼き鳥などで、最高の味を引き出してくれます。

鳥取こだわり野菜の会 小松雅朗

白ねぎ

  

伯耆(ほうき)富士とも呼ばれる奥大山の雪解け水と循環型栽培で育てました。辛味と独特の甘みがあります。

公開:2022年10月3日
商品案内29号[2022年10月3回]掲載

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