私たちは千葉県船橋市に本社を構え、宮城県女川町と千葉県千倉に自社工場を持つ水産メーカーです。

「冷凍さんま」は北海道・三陸沖で漁獲されたさんまを高鮮度のまま女川工場で加工しています。

  

冷凍さんまは素材そのままなので、鮮度の維持が最も重要です。そのため、産地の北海道に近く、女川港に水揚げされるさんまを加工する場所としては最高の立地です。

  

水揚げの様子

2011年の東日本大震災で、旧工場は跡形も無くなりましたが、2015年には現在の工場を再築し組合員の皆さんへ安心安全で美味しい商品を供給させていただいています。今後ともよろしくお願いします!

工場の外観
女川工場の皆さん

さんまの「今」と「これから」

全国のさんまの水揚げ量は3年連続で2万トンを切る数量となりました(10年前までは20万~30万トン)。

  

それに伴い魚価の高騰、サイズの極小化でこれまでのように安価で豊富にお届けすることが困難となっています。そういった困難な状況でも「さんま屋」のプライドで原料を確保し商品化してきました。

  

今期も組合員の皆さんに鮮度の良いさんまをお届けいたします。

  

千倉水産加工販売
女川工場長
安西秀幸さん

冷凍さんま3尾

  

おいしい時季の「さんま」を水揚げ後すぐに冷凍しました!

公開:2023年12月4日
商品案内39号[2023年12月4回]掲載

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