• 遺伝子組み換え食品
平田産業の平田孝一さん(左)と平田繁實さん(右)

平田産業は創業以来、「組合員の皆さんが安心して口にできるものを作る」という強い思いを持って菜種油を作り続けてきました。1996年に遺伝子組み換え菜種が解禁されてからは、非遺伝子組み換え菜種を生産してくれる地域を世界中から探し、オーストラリアにたどり着きました。オーストラリアの産地に何度も足を運び、思いを伝えた結果、弊社のために非遺伝組み換え菜種を生産していただけるようになりました。

菜種はオーストラリアの産地から平田産業の工場に入荷するまでの間、原料の状態をすべてトレースできる体制を整えており、なおかつ現地でコンテナ詰めされた菜種は工場到着後に初めて開封されます。さらに遺伝子組み換え農産物を工場内には一切入荷していないため、工場内でのコンタミの可能性もありません。

2023年4月より遺伝子組み換え表示制度が変更となりますが、平田産業はこれまで通り、NON-GMOの専門メーカーとして自信を持って“非遺伝子組み換え”表記を継続していきます。

平田産業 平木康太

菜種の生産者と平田孝一さんと繁實さん
油の原料となる菜種の種


自然派Style一番搾り純正なたね油

  

圧搾一番搾りのみのピュアな油です。淡白で良質な風味。

公開:2022年10月24日
商品案内32号[2022年11月2回]掲載

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