【おおさか寄付報告】子ども笑顔基金プロジェクト

  • 子ども笑顔基金プロジェクト

2021年春からスタートした「子ども笑顔基金プロジェクト」。
各生協ではお米や調味料など、支援先が必要としている商品を選び、お届けをしています。そして、支援先からはたくさんのありがとうの声が届いています。組合員の皆さん、引き続き笑顔基金の取組にご協力よろしくお願いします。

コープ自然派おおさかの取組

子どもの生活支援ネットワーク こ・はうす(大阪)

『子どもの生活支援ネットワーク こ・はうす』では、子どもの権利条約の精神を基盤として、生活に困難を抱える家庭の子どもたちを対象とする学習・生活支援活動、居場所づくりを行い、子どもの発達・成長を支援されています。また、当事者間および支援者のネットワーク構築により、子どもの社会参画や進路選択の拡充を図るとともに、貧困問題の解決に寄与することを目的としている活動されている団体です。

2023年1月19日に、子ども笑顔基金プロジェクトから寄付された商品をお届けしました。

今回お届けした、自然派Style蔵出し糀みそ・かもめ屋ツナ缶・21年産/今城さんの仲間たちのお米・自然派Style三重県伊勢湾産徳用焼のりなどは、月10回の居場所活動にておにぎり・お味噌汁に使用いただきました。

\『子どもの生活支援ネットワーク こ・はうす』から届いたありがとうの声/

継続してのご支援、誠にありがとうございます。お米は、月10回の居場所活動にて美味しくいただいています。特に、月2回実施している「無料学習支援こむすび塾」では、おにぎりにして提供しています。10数名の小中学生が、おにぎりと具だくさんのお味噌汁をおなかいっぱい食べ、宿題をしたり、大学生と遊んだりして過ごしています。この活動を始めた頃は、いつも決まった種類のおにぎりばかりを食べる子どもをよく見かけましたが、次第にいろんな具材のおにぎりに手を伸ばすようになっています。
「こはうすの家」でも同様で、子どもたちの様子からは、食に関する経験(食べる、作る、食材や調理法について聞く、など)の蓄積と広がりが見られます。食卓にいろんな料理が並び、その料理や味についてもおしゃべりしながら食べること、その中で食わず嫌いだったメニューに挑戦する気にもなっていくようです。それも子ども食堂の良さの一つだと考えています。

Ch∞se(大阪)

大阪府にある不登校を選んだ子どもの居場所と親の会『Ch∞se』では、不登校を選んだ「子どもの居場所」や「親の座談会」を定例で活動をされています。

2023年1月19日・2月17日・3月16日に、子ども笑顔基金プロジェクトから寄付された商品をお届けしました。

今回お届けした、自然派Style蔵出し糀みそ・かもめ屋ツナ缶・21年産/今城さんの仲間たちのお米などは、クッキングイベントや、おうちでお料理をするきっかけづくりのお米配りに使用いただきました。

\『ch∞se』から届いたありがとうの声/

野外でダッチオーブン料理では飯盒でお米を炊く予定でしたが雪もあり、現地での時間を短縮して簡単焚き火クッキング後、山手公民館にて、自然派のご飯、味噌汁をつくりました、美味しく体が温まり、しみわたりました。また2月のご支援では節分にかけて、リクエストのデコ巻作りに食材を利用させていただきました。味噌汁に加え、お米に赤大根の汁やカレー粉で色付けしてハートやミニオンを作り、美味しく盛り上がりました。

ch∞se開催でのお米配りは恒例になり、ch∞seでやったことを家でもチャレンジしたり、お手伝いのキッカケになったりと、ここでの紹介は一部ですがたくさんの報告を送ってくれています。子供たちへの良い刺激になるよう、今後も援助品をありがたく利用させていただきたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

くすのき子ども食堂(大阪)

大阪府にある『くすのき子ども食堂』では、毎週火・木・土曜日に子ども食堂を運営されています。

2023年1月19日・2月17日・3月16日に、子ども笑顔基金プロジェクトから寄付された商品をお届けしました。

今回お届けした、自然派Style信州生みそ・かもめ屋ツナ缶・21年産/今城さんの仲間たちのお米・味付のり徳用詰替用は、子ども食堂で提供されるお料理に使用いただきました。

\『くすのき子ども食堂』から届いたありがとうの声/

毎回の子ども食堂で、お届けいただいた食材を活用しています。おかわり自由なので、みんなお腹いっぱい食べていました。ツナは水菜サラダやキャベツと一緒に調理し、のりは親子丼やからあげ丼、テイクアウトのお弁当に活用しました。お味噌は、みそ汁などの汁物に使用いたしました。

公開:2023年4月1日

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