食べものに使われている食品添加物に気をつけよう。｜コープ自然派～オーガニック、しかもお手頃～

特集カテゴリ

食品添加物

コンビニエンスストアやスーパーでは惣菜や簡単・便利な調味料など、たくさんの加工食品があふれています。毎日の食事でどの食べものを選ぶのかはとても大切です。例えばコンビニに依存すると、1つの商品に複数の食品添加物が使用されていることが多く、1日3食で50～70種類もの食品添加物を摂取することになるともいわれています。

食べものは私たちのカラダを作ります。家族の健康のためにも食品添加物が使われていないものを選びましょう。

調べてみました！市販のサンドイッチ

ミックスサンドの原材料(一例)
パン(国内製造)、ツナサラダ(かつお油、玉葱サラダ、その他)、卵サラダ、ドレッシング/ イーストフード、乳化剤、V.C、調味料(アミノ酸等)、酸味料、グリシン、酢酸Na、酸化防止剤(V.C)、糊料(アルギン酸エステル、増粘多糖類、加工澱粉)、香辛料、カロチノイド色素、クチナシ色素、香料、発色剤(亜硝酸Na)、酵素

ミックスサンドの原材料(一例)

パン(国内製造)、ツナサラダ(かつお油、玉葱サラダ、その他)、卵サラダ、ドレッシング/ イーストフード、乳化剤、V.C、調味料(アミノ酸等)、酸味料、グリシン、酢酸Na、酸化防止剤(V.C)、糊料(アルギン酸エステル、増粘多糖類、加工澱粉)、香辛料、カロチノイド色素、クチナシ色素、香料、発色剤(亜硝酸Na)、酵素

原材料より食品添加物の数が多いです。サンドイッチはパンに様々な具材が挟まれているので、一つ一つの具材に使われている食品添加物を書き出すとこれだけの数になるのです。いろいろな具材が入っていて、野菜も一緒に食べられる便利なサンドイッチですが一度の食事でたくさんの食品添加物を摂取してしまいます。

コープ自然派の安心の食べものでつくるサンドイッチ

パン工房のパン

食品添加物であるイーストフードを使わず、生イーストで時間を掛けて丁寧に発酵。必要なところは職人が手作業で行うことで食品添加物に頼らないパンをつくっています。
　　

　使いません　

イーストフード、ビタミンC、保存料

自然派Style山食パンコウノトリの未来6枚

国産小麦粉に「コウノトリ育むお米」の米粉を配合して作りました。

自然派Styleバラベーコンスライス

新鮮な豚肉を材料とすることで結着材を使わずに製造。また発色剤を使わない「無塩せき」という製法にこだわっています。

　使いません　

亜硝酸ナトリウム、リン酸塩、調味料(アミノ酸)、保存料

自然派Styleバラベーコンスライス2個組

赤身と脂身のバランスがよいベーコン。シンプルな原材料で作りました。

調べてみました！市販のおにぎり

ツナマヨおにぎりの原材料(一例)
醤油味ご飯、ツナマヨネーズ和え(マヨネーズ、かつお加工品、醤油たれ、まぐろ加工品、その他)のり(韓国産)/ 調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、グリシン、増粘剤(加工澱粉、キサンタン)、加工澱粉、酵素、セルロース

入っている具材にもよりますが、様々な食品添加物が使われているおにぎり。その中で注意するべきなのは「グリシン」です。うま味を補うために用いられるアミノ酸ですが、菌の繁殖を防ぐ保存料として使われている場合もあります。グリシンには睡眠作用があり、保存目的だとおにぎり1個で十分な睡眠を引き起こすほど添加されている可能性があります。