コープ自然派は「誰もが有機農産物を食べることができる社会」を目指し、国産オーガニックを推進しています。そのためには、海外の有機原料に頼らず、国内で有機農業者を増やし、有機農産物の生産を拡大すること、さらに加工品としても利用していくことが欠かせません。

この取組の中で繋がったのが、有機にんじん・じゃがいも・たまねぎの生産者である「大雪を囲む会」、有機小麦・大豆の生産者である「営農企画」です。営農企画では7月に大規模な有機肥料工場が完成。連合産直委員会、友好生協による合同視察を実施し、生産者と組合員が一体となって国産オーガニックを推進することを確認しました。

有機の「じゃが・たま・にんじん」！