過ごしやすい季節になりました。
新米の季節です。

ポスティでもいろんな新米が出ています。
毎年同じように見えますが、
ますます取り組みがパワーアップしています

コウノトリやカエルやクモ、人間も、
みんなに優しいお米が
コープ自然派にあるんです！

環境に配慮することで、
たくさんの生きものを育み（うれしい！）
生きものを育む田んぼから、
私たちのカラダを養う
安全でおいしいお米が収穫されています。

以前仕事でイタリアによく行っていたとき、
ヴェネト州でお米のケーキやジェラートと出会い
とても腹持ちが良く、おいしくって感動しました。

以来、あの味を再現しようと
改良し続けてきました。

時間はかかりますが、
家にある材料で失敗せずに作れて、
冷凍もできるので、一度にたくさん作っています。
おかゆがフィリングのケーキなので
軽食にピッタリです。

●おかゆのフィリングケーキ

今回は直径31㎝のパイ皿使用16人分。
スクウェアやパウンド型、サイズ違いなど
どんな型でも焼き時間を調整して使えます。

【材料】
（A）おかゆフィリング
米200g、豆乳1000㎖、みそ大さじ１、バター40ｇ
卵黄5個、自然派Style種子島洗糖100ｇ

（B）
米粉300g、ベーキングパウダー大さじ１
バター150g、自然派Style種子島洗糖100ｇ
卵白5個、塩小さじ1/３

【作り方】
焼き型にバターを塗るか、ケーキ用シートを敷いておく。

（A）
鍋にさっと洗ったお米200g、豆乳1000㎖、
みそ大さじ１を入れ、

沸騰したら中火弱で40分ほど蓋をせず炊き、
おかゆにする。

①写真位の水分量になったら、
最後にバター40ｇを入れて冷さましておく。

②ボールに卵黄5個、自然派Style種子島洗糖100ｇを
よく摺り混ぜておく。

（B）
③別のボールに常温のバター150g、
自然派Style種子島洗糖100ｇをすり混ぜ、

その中に米粉300g、ベーキングパウダー大さじ１を
ふるって入れ、混ぜる。

④別のボールに卵白5個、塩小さじ1/３を入れ、
しっかりと泡立てる。

A）①の冷めたおかゆを②の卵黄に入れて混ぜる。
→おかゆフィリング

（B）③の粉に④のしっかり泡立てた卵白を入れ
さっくりと混ぜる。

型に（B）の半分量を敷き詰め、
（A）のおかゆフイリングを入れ、
残りの（B）で蓋をする。

150℃で60分位焼いて、
様子を見ながら200℃で5分ほど焼き色をつける。

焼き上がり！

16等分に切って

ザクロを少しの洗糖で炊いたものと、
リンゴを添えました。

そのまま食べてもおいしいですが、
コープ自然派の季節のフルーツやジャム、
アイスクリームなどを添えると格別です！

型に入りきらなかったおかゆフィリングは、
そのまま天板やグリルで焼いて切り分けても
グルテンフリーのおいしいおやつになりますよ～。

コープ自然派の田んぼから
生きものを育む豊かな環境が少しずつ拡がり、
“地域まるごと無農薬米化”実現に向けて進行中！
私は選んで食べて応援しています！