旬をいただきます!~さわやかな苦みのミョウガ!

2021/9/8

ミョウガは国内で栽培されている野菜のうち数少ない日本原産のひとつです。

庭に次々とぷっくりしてかわいい姿を見せる花芽を
摘み取りました。

この季節、ミョウガの苦みは脾臓の働きを助けます。
夏にはおそうめんなどに薬味として大活躍ですが
薬味だけでなく、一品料理として楽しめます。

●ミョウガのごま和え

我が家の人気メニューです。
簡単でシンプルなお料理なので、
コープ自然派の調味料が大活躍。
無くてはならないのです。

*国産丸大豆を使ったお味が良くってリーズナブルな
自然派Style特選丸大豆醤油「豊穣の恵」
*軽く炒って圧搾した九鬼産業さんの金白純正ごま油
*みたけ食品工業の有機いりごま
を各大さじ3、そして、ひとかけのすり生姜を混ぜ
和え衣を作ります。

ミョウガの量によって必要なだけ使い、残りは、熱々ごはんやお豆腐にかけても美味しいですよ。
洗ったミョウガを熱湯にいれ4分ほど茹で、

水にさらし、手で縦に細く割いて、

力強くしっかり絞って(大切!)

しょうゆ、ごま油、ごま、(あれば、おろし生姜)をまぜて、
和えるだけです。

出来上がり!

ミョウガの量が少ない時は、フライパン1つでミョウガを茹であげ、
その後、同じフライパンで少しゴマを炒ってから醤油、ごま油、しょうがで和え衣を作り、絞ったミョウガを和えると楽ちんです。

和え物以外にも、天ぷらもおいしいですし、ホイル焼き醤油がけもおすすめ。
細く切って生のまま、醤油とごま油で和えるだけでも、ごはんのお供や、お酒のあてにぴったりです。

ミョウガの独特の香りは、「αピネン(アルファピネン)」という精油成分によるもので、胃の働きを活発にし、発汗作用によって血行をよくするといった働きがあるそうです。

夏、冷房の効いた部屋にいると血流が悪くなり、むくみやすくなりますが、
血流を促して冷え改善も期待できます。
カリウムも豊富に含まれていますので、塩分を排出し高血圧の予防にも効果があるとされています。

旬のものをいただくと自ずとカラダが整うということですね。
コープ自然派の調味料でおいしくカラダを整えましょう。

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