自家製スコーンでアフタヌーンティー

2021/3/9

イギリス流スコーンの食べ方について話をしていたら、食べたくなって作ってみました。

イギリスのアフタヌーンティーに欠かせないのが、ほんのり温かい香ばしいスコーンですが、スコーン作りは意外に簡単!コープ自然派の安心・安全な食材で、おいしいスコーンを作れるレシピです。

豆乳ベジスコーン

【材料(6個分)】
(A)
薄力粉100g
ベーキングパウダー 小さじ1
自然派Style種子島洗糖 大さじ2
塩 小さじ1/4
(B)
豆乳 大さじ3
菜種油 大さじ2
(分量外)
焼き色用 豆乳(無くてもOK)
打ち粉用 小麦粉

【作り方】
① ボールに(A)を入れて泡だて器で3秒混ぜる。
② ①に(B)を入れて、お箸orへらでザクザク混ぜる。
③ 粉っぽさがなくなりひとつにまとまったら、うち粉をした台に取り出す。
④ 生地を広げて2つ折りして、また広げて2つに折ることを5回ほどくり返し、2.5cmほどの厚さに広げ、コップで型を抜く。

⑤ 豆乳をスプーンの底で優しく塗り、180度に熱したオーブンで20分~25分焼く。

私はスコーンを2つに割って、たっぷりのよつ葉クリームチーズを塗り、季節の手作りジャムをのせていただきます。

手作りしなくても、自然派Styleのジャムは旬のフルーツの味がして、抜群においしくって、最高!

フルーツと砂糖とレモン果汁だけのジャムなんて市販では手に入りません。無農薬の甘夏みかんで作った「太陽の蜜」は、甘すぎず、ちょっぴりほろ苦さもあって、シンプルなスコーンにもよくあいます。

スコーンは水分量が少なめなので、おいしいお茶をたっぷりいただきたくなります。

西製茶さんの出雲国シリーズの紅茶は、栽培期間中農薬不使用で化学肥料も使わない風味豊かな国産紅茶でおすすめです。

春のあたたかな陽射のなか、お友だちとゆっくりアフタヌーンティーを楽しめる日が、一日でも早く来ますように。

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