かわいいパッケージのきびだんごでおなじみ!山方永寿堂

2023/2/24

訪問日:2023年2月24日
訪問者:コープ自然派商品部 藤原

岡山県岡山市にある「山方永寿堂」。
岡山県の名産である、きびだんごを製造し、販売しています。

山方永寿堂のきびだんごには、こだわりがたくさん!
人気のヒミツを一緒に探っていきましょう!

きびだんごを一口、食べてびっくりの「なめらかな口当たり」!
原料を特注の窯で空気を抱きながらこねることで、自慢の口当たりに仕上げています。

特注の窯でこねた生地は、打ち粉付きの成型トレイへ切りながら落とし、冷却、検品されます。
検品は厳しく、切断の際にできた「ひげ」は口当たりが悪くなる原因となるため、排除されます。

箱を開けると、かわいいイラストに包まれたきびだんごたちが。
こだわりの5種類のデザインが2個ずつ入るよう、丁寧に袋詰めを行っています。

工場の衛生面についても徹底しており、清掃にかけている時間は、なんと1日6時間!
日々時間をかけて清掃することで、衛生的な環境を保っています。
また、防虫・防鼠点検、落下菌検査は月に1回、作業員さんへの衛生教育は年に数回実施しています。

※日本で開発された食品安全規格。マネジメントシステム(FSM)、ハザード制御(HACCP)、適正製造規範(Good Manufacturing Practice)の 3つの要求事項の層で構成されています。Bは、JFS規格の中で2番目にレベルの高い規格です。

おいしさのポイントはやっぱり原材料!
もち粉には、厳選したものを使用。加工の仕方を工夫することで、なめらかな口当たりになります。
きなこ味に使っているきなこには岡山県産の大豆を使用。山方永寿堂のきびだんごに合う焙煎加減に仕上げたものを使っています。
赤ちゃんのほっぺのようなプニプニした柔らかさとなめらかさ、そして上品な甘さ。納得のおいしさです。

季節ごとに変わるパッケージは、折り紙作家の「COCHAE(コチャエ)」さんがデザイン。
季節によっては、貼って剥がせるシールや折り紙等のおまけがついている商品もあります。
外箱は飛び出す絵本をイメージしており、隠れたところや細かいところまで工夫されたデザインです。
また、季節商品の外箱には、岡山県に在住、「日本民話の会」の立石憲利さんの民話が掲載されています。
楽しいおまけが盛りだくさんなんですね!

開けて楽しい、食べておいしい。
こだわりが詰まったきびだんごです。

ひなまつりきびだんご

「おいしく食べて、かわいく飾れる」ひなまつりきびだんご。

桃の花のモチーフのイラスト箱を開けると、雛人形が飛び出し、その内側の桜のイラストを表に出しひっかけることにより、かわいい雛人形を飾ることが出来ます。雛人形の折り紙つき。

お味はプレーン。

\季節ごとに変わるパッケージ/

\ 「桃太郎物語」もご覧ください!/

生産者訪問レポートの記事一覧