コープ自然派の卵を食べるまで、我が家は卵が苦手でした。でも、今は違います。

PHF元気たまご40個到着！

安心な飼料のおかげで、香りも味も、とってもナチュラルなおいしさ！

なので、今日のおやつは元気たまごたっぷりのシュークリームを作ります!!

たまごが一度に40個も届くのは多い？生食の賞味期限は、今の時期、10日間の記載です。

初めは「えーっ!?こんなに食べられない」と思いましたが、さにあらず！

あくまで生食の賞味期限なので、 冷蔵庫に入れ加熱するなら実際はもっと日持ちします。
冷蔵庫に入れて、我が家では3週間程度で使い切るようにしています。

尖った方を下にして、大切に一つずつ冷蔵庫の卵ケースに入れ替えます。

たむらのタマゴさんの白卵と穂積養鶏さんの赤卵を交互に買っているので、どれから使えば良いか、すぐにわかります。

★プチシュークリーム

【材料】（18個分程度）

A）水50g、牛乳50g、塩2つまみ、自然派Style種子島砂糖3つまみ、常温バター40g （早く溶けるように1㎝角位に切っておく）

B）中力粉60g （ふるっておく）（薄力粉30g、強力粉30gでもOK）

C）常温卵2個程（100g程）（溶いておく）

①手鍋にAを入れ、

ふわっと沸き立つまでしっかり沸騰させ、

火を止める。

➁すぐにBの粉を鍋に入れ、

木べらで粉けがなくなるまで手早く混ぜる。

③再び鍋を火にかけ、焦げないように練りながら弱火で２分弱ほど温める。（２分ほどで糊化されツヤが出てきます）

④濡れふきんの上に置いて少しだけ鍋の粗熱を取り、（アツアツだと卵がだまになるので）
溶いた卵を5回ほどに分けて、

生地に入れ、木べらですばやく混ぜていく。

※生地を切り崩すようにしっかりと混ぜます。（１回目は少し多めに入れても良い）
調度よい固さになるよう数回に分けて混ぜてくださいね。
木べらからタネを落とした時にベロローンと逆3角形になったらOKです。（卵液が少し残ることも）

⑤熱いうちに絞り袋に入れ、（絞り袋のない人はジップロックの片隅をカットして利用できます）

クッキングシートを引いた天板に、直径4㎝、高さ2ｃｍ位で18個ほど絞る。

⑥220度に予熱したオーブンに生地が温かいうちに入れて、

【電気オーブンの場合】
190℃15分→180℃15分→160℃10分～

【ガスオーブンの場合】
180℃30分→160℃10分～

※シューがしぼんでしまうので、オーブンの蓋は途中で絶対に開けないでくださいね。

★カスタードホイップクリーム

A）牛乳200g、バニラビーンズ2㎝、自然派Style種子島洗糖30g
B）卵黄２個、洗糖20g、薄力粉20g
C）よつ葉生クリーム100g（９分立てしておく）、好みの洋酒（コアントロー、ラム，キルシュなど）

①鍋にAをいれる（バニラビーンズは割いて入れる）

②ボールにＢの卵黄と洗糖を入れ、ホイッパーで白っぽくなるまで混ぜ、更に粉を入れ、しっかり混ぜ合わす。

③Aの鍋を中火にかけ、鍋のふちがフツフツしたら少しずつ②を加え、網でこして鍋に戻し、ホイッパーで常にかき混ぜながら火を通す。

④　③をボールにあけ、氷水に充てて、常温になるまで急冷し、洋酒を香りづけに入れる。
Ⅽの生クリームを2回に分けてへらで混ぜ合わせ、絞り袋に入れ、たっぷり絞り入れる。

※シュー生地の裏にスプーンなどの柄で穴をあけるとクリームがきれいに入ります。

絞り袋を使わなくても、切り込みにフルーツやクリームを挟んだり、塗ったりして楽しんでくださいね。

シュークリーム作りは慣れればそんなに難しくなく、感動のふくらみとおいしさを体験できるスイーツです！！

シュー皮だけでも、たまごのおいしさ実感です！
皮を大きめに焼いて、ハムを挟んでもおいしいですよ～。

あまりにもおいしくてすぐなくなるので私はいつも2倍量で作りアレンジしています～

卵パックの回収リサイクルができるモールドパックも組合員の声からスタートしました。

組合員さんの声で進化する商品たち。
いろんな意見が出ること、実行するところ、コープ自然派の素敵なところです。

▼オーガニックたまごのコラムはこちら
　https://www.shizenha.net/article/766/